こんにちは。CFD投資家のノビ(@nobilogtokyo)です。
僕のブログ「不労所得を生む老後資金・セミリタイア資金の貯め方 〜GMOクリック証券・最強の活用方法〜」では、CFD取引の基本や実践的投資方法などを紹介しています。
しかし、理屈だけを説明しても、利益が出ていることを証明しないと、説得力がないですよね?
そう思って、証券会社の管理画面を公開しながら、実際に行った投資履歴と実現した利益を公表していくことにしました。
2020年1月からその投資を始め、今回は2回目の公開になります。
結論から言うと、2020年1月〜2月で年利・約55%相当の価格調整額をゲットしています。
どのような戦略をとっているのか、どれくらい利益が出たのか、詳細に説明していくので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
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投資戦略は1月の「米国VI売建ほったらかし」を継続

2020年1月から米国VIの価格調整額を狙って売建開始
2020年1月から、GMOクリック証券のCFDを活用して、価格調整額ゲットを狙って米国VIを36単元売り建てました、
その結果、いきなり、年利110.56%に相当する超高利回りな価格調整額をゲットしました。
その詳細を前回2020年1月の収益報告記事にまとめていますので、まだ読んでない方はぜひチェックしてください!
CFDとは?
CFDって何? という方は、こちらの記事を読んでくださいね。
価格調整額とは?
価格調整額って何? という方は、こちらの記事を読んでくださいね。
米国VIとは?
米国VIって何? という方は、こちらの記事を読んでくださいね。
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【公開】「米国VI売建ほったらかし」投資戦略・2020年2月の結果
前回2020年1月の「米国VI売り建て」の状況
2020年1月は、1月14日に米国VIを36単元売り建てました。
証拠金は、1,071,839円を入金しました。
その後、1月15日に、価格調整額が2,494円発生しました。
36単元売り建てているので、2,494円×36=89,784円の収益が発生しました。

一方で、米国VIの価格上昇により、含み損も出ています。
ただ、「米国VI売建ほったらかし」投資戦略では、米国VIが元の値に戻るまでずーっと保有を続けますので、含み損の上下には一切関心がありません。
むしろ、ロスカットされないように、ロスカットレートを適切に設定し続けることの方が大事です。
このため、ロスカットレートを41.10まで引き上げています。
そのために証拠金を1,071,839円も入金した訳です。
価格調整額により得られた収益を、利回りで計算すると、89,784÷1,071,839円=8.38%の収益が上がったことになります。
これは、年利に換算すると、8.38% × 12ヶ月 = 100.56%に相当します。
いきなりの好スタートです。
なお、その後、1月16日に追加で米国VIを14単元、売り建てました。
その結果、証拠金の入金額は合計で、1,497,714円になりました。
(ロスカットレートは41.10)
合計50単元分の米国VI売り建てを保有し、2月の価格調整額をゲットしようという訳です。
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2020年2月の米国VIの価格調整額が935円に決定

2020年2月12日、米国VIの2月分の価格調整額が「935円」に決定しました。
1月に比べると、小さい金額の価格調整額となってしまいましたが、それでも売り方にプラスの価格調整額だったので、好結果です。
2020年2月の米国VI・価格調整額をゲットした後の収益状況

2020年2月12日に発生した「935円」の価格調整額を加味した後の管理画面です。
1月14日に売り建てた36単元分の米国VIには、1月と2月の双方の価格調整額が発生しているので、123,444円分の価格調整額が発生しています。
(2,494円+935円)×36単元 = 123,444円
一方で、1月16日に売り建てた米国VIには、2月の価格調整額である935円が発生しています
(見やすいように1単元ずつ売り立ててみました。)
1月〜2月の累計では、
- 価格調整額 +136,534円
- 入金している証拠金 1,497,714円
なので、2ヶ月間で、
136,534 ÷ 1,497,714 = 9.12%
の利回りが発生していることになり、
年利に換算すると、
9.12% ÷ 2ヶ月 × 12ヶ月 = 54.72%
ということになります。
1月よりは年利換算の利回りは下がってしまいましたが、それでも約55%という超驚異的な利回りを実現中で、収益額も順調に伸ばすことができています。
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2020年3月に向けた「米国VI売建ほったらかし」投資戦略の方針

2020年3月に向けては、このまま50単元分の米国VI売りポジションを保有し続けたいと思います。
3月はいくらの価格調整額が発生するのか、楽しみです。
なお、「米国VI売建ほったらかし」投資戦略で最も重要なことは、ロスカットされないことです。
ロスカットされてしまうと、米国VIの価格変動による含み損が実現してしまうからです。
現在、ロスカットレートは41.10に設定されており、滅多なことがない限り、安心な水準にはしてあります。
ただし、もし株の大暴落などが発生し、米国VIが30を越えてくるような事態になった場合には、証拠金を追加で入金し、ロスカットレートを引き上げる予定です。
その場合には、リーマンショック級まで想定したロスカットレート90まで緊急・一時的に引き上げて混乱が収まるのを待つ予定です。
3月の米国VI・価格調整額が確定したら次回の収益報告を行います
2020年3月の米国VI・価格調整額は3月11日に決定予定です。
価格調整額が決定したら、2020年3月の収益報告を行います。
次回もお楽しみに!
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