こんにちは。
このままCFD投資を継続してセミリタイア資金をためて、あと10年で早期リタイア予定です (^^)v
皆さん、「投資」で資産形成してますか?
投資してるよ! という方、
素晴らしいです。
でも、「投資」で何回も失敗しちゃった・・・
という方、いませんか?
その「投資」、なぜ失敗したか、考えましたか?
もしかして、その投資、ギャンブルのような「投機」になっていませんか?
「投資」と「投機」の違いを確認し、質の高い「投資」をして行きましょう!
クリックできる目次
なぜ皆が「投資」に失敗するのか?
いきなりですが、あなたは「投資」に何回失敗しましたか?
10回? 100回?
失敗した時、どんな「投資」をしましたか?
- 話題の急騰株を買ったら急落した・・・
- 信用取引で株を買ったら追証にあった・・・
- ビットコインを買ったら急落した・・・
- FXで大損をした・・・
このような投資方法で失敗をしたことはありませんか?
僕も、そんな失敗を何度もしてきました。
もちろん、勝ったこともありますよ?
しかし、トータルで考えると、負ける回数の方が多く、結局損をしてしまうのです。
twitterやYoutubeでも大損したという報告が良く見られます。
やはり、皆さん色々な理由で投資に失敗してしまっているようです。
与沢翼さん(@tsubasa_yozawa)さん。
キツい失敗ですね・・・。
YoutuberのJINさん。
新年早々この負けはキツイですね・・・。
では、我々は、なぜこのような失敗をしてしまうのでしょうか?
その理由は、「投機」に走ってしまっているからではないでしょうか?
「株の値上がり」を狙う場合、当然、「株が値下がりするリスク」も合わせて発生する訳です。
たまたま当たれば良いですが、一定の確率で外れることもある訳です。
その外れた時に、レバレッジをかけていたり、集中投資をしていたりすると・・・
大きな損が出てしまう訳です。
どのような投資をすれば良いのか?
では、どのような投資を心がければ良いのだろうか?
僕は、その答えは、名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」の中に書かれていると思っている。
同書では、「投資」と「投機」の違いを理解し「投資」を心がけることの重要性を訴えている。
「投資」と「投機」の違いとは?
では、「投資」と「投機」は何が違うのだろうか?
以下、名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」の引用をぜひ読んでみて欲しい。
「投資」と「投機」を区別する基準は、
出典:『ウォール街のランダム・ウォーカー』バートン・マルキール:著、井手 正介:翻訳/日本経済新聞出版社
・どのような期間で投資リターンを考えるかがはっきり意識されているかどうか
・リターンが合理的に予測できるかどうか
の二点にある。
投機家は2、3日あるいは2、3週間の間に大儲けすることを狙って株式を取得する。
これに対して、投資家は、何年、あるいは何十年先まで安定的に配当をもたらし、あるいは持続的な値上がりが期待できるような株式を保有する。
つまり、「短期間で一発大儲け」を狙うような方法は、逆に、短期間で大暴落するリスクもある投資方法なのであり、ギャンブル的な「投機」と言える。
これに対して、安定的に配当が出る銘柄や長期的に値上がりする銘柄を長期保有することは、比較的小さなリスクで安定的に利益が見込めるものであり、「投資」と言える。
ギャンブル的な投資を全否定するつもりはない。
もし本当に自信がある銘柄を発見したら、一発大勝負に出ることも重要だろう。
しかし、その場合には、今から自分が行う「投資」は一発大勝負の「投機」であるということを認識した上で、もし失敗した場合にどの程度の損失が発生し、その損失に耐えられるかどうかを考慮した上で、その「投機」を行うべきである。
そのような「投機」がセミリタイア資金や老後資金を貯めるのには適さないことは言うまでもないだろう。
セミリタイア資金や老後資金を貯めるためには、コツコツとした「投資」が最適なのである。
「複利」と「時間」の効果を活かそう
でも、そんな方法じゃ、いつまで経っても大金は貯まらないんじゃないかな・・・
そう思った方、いますよね?
でも大丈夫。「複利」と「時間」の効果を活かせば良いのです
では、「安定的に配当が出る銘柄への投資」を実際に考えてみよう。
例えば、安定的大企業と思われるNTTの配当率は3.45%である(2020/1/8時点)。
もし100万円分購入したとしても、年間の配当はたったの34,500円。
これでは、老後資金はおろか、少しの小遣いになるだけである。
でも、諦めるのはちょっと待って欲しい。
少しの小遣いのような金額でも、「時間」をかけて、「複利」運用をしていけば、大きな金額になるのである。
投資家として最も成功したウォーレン・バフェット氏の名言に、以下のようなものがある。
株の理想の保有期間は“永遠”だ。
ウォーレン・バフェット氏の名言より引用
喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。
ウォーレン・バフェット氏の名言より引用
たとえ10年間市場が閉鎖されるとしても構わないと思える企業だけを買いなさい。
ウォーレン・バフェット氏の名言より引用
実は、ウォーレン・バフェット氏は、長い年月をかけて複利効果を活用し、大資産を築き上げたのである。
具体例で見てみよう。
例えば、年率5%ずつ毎年資産を増やし続けると、以下のようになる。
- 5年後 1.22倍
- 10年後 1.55倍
- 15年後 1.98倍
- 20年後 2.53倍
- 30年後 4.12倍
ちなみに、年率10%だと以下の通り。
- 5年後 1.46倍
- 10年後 2.36倍
- 15年後 3.80倍
- 20年後 6.12倍
- 30年後 15.86倍
いかがだろうか?
わずかな利率でも、時間をかけて複利運用していけば、大きな倍率になるのである。
セミリタイア資金、老後資金を貯めることを目的とする場合、10年、20年といった長期の運用で達成すれば良いわけで、こういった「複利運用」が最適ではないだろうか?
どのような銘柄に投資をすれば良いのか
では、どのような銘柄に投資をすれば、年率5%や年率10%といった利益を安定的に得ることができるのだろうか?
僕は、日本株への投資では、その実現は難しいのではないかと思っている。
少子高齢化を迎える日本経済の中で、10年後、20年後まで日本企業が安定的に5%や10%といった配当を出せるとは思えないから。
投資商品には、日本株以外にも、米国株、海外ETF、株価指数先物など様々な銘柄が存在する。
それなのに、あえて日本株に投資するメリットは小さいだろう。
世界中の魅力的な銘柄に目を向けて、安定的に5%や10%といった利益を生み出せそうな銘柄を探し出し、そういった銘柄に投資をして行かなくてはならないのである。
CFD取引なら様々な銘柄に投資できる
そこでおすすめしたいのが、CFD取引である。
CFDとは、”Contract for Difference”の略で、日本語では「差金決済取引」と呼ばれる。
「差金決済取引」なんて言うと、すごく難しそうだけど、あたかも株式を売買したかのように、買値と売値の差額を決済する取引、ということだ。
実は、このCFD取引なら、米国株やETF、株価指数先物、原油や金などの商品先物など様々な銘柄に投資することができるのである。
しかも、レバレッジをかけて高利回りにすることも可能。
本サイト「CFD取引で作るセミリタイア資金」では、以下について情報提供をしている。
- CFD取引とは何か?
- CFDで取引できる銘柄一覧
- 高利回りを実現可能な銘柄一覧と具体的な投資方法
ぜひCFD取引について知っていただき、投資に活用されることをおすすめしたい。
ぜひご覧ください。
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