こんにちは。
このままCFD投資を継続してセミリタイア資金をためて、あと10年で早期リタイア予定です (^^)v
今回は、
「GMOクリック証券」の「CFD」で取引できる「イギリス100」を活用して高配当ポートフォリオを構築する方法を紹介するよ!
多くの投資家に人気の銘柄なので、ぜひチェックしてみてね!
投資をある程度やっている方なら、「FTSE100が高利回りだからいいよ」なんていう話を聞いたことはないだろうか?
この「FTSE100」とは、イギリスのロンドン証券取引所の株価指数で、投資家の間では高配当の株価指数銘柄として知られている。
そして、GMOクリック証券のCFDで、この銘柄を取引できるのだ。
CFDで取引できるということは、レバレッジをかけることが可能。
CFD取引を活用すれば、ただでさえ高配当のFTSE100をさらに高配当にして保有することが可能なのだ。
その具体的な方法を見てみよう。
クリックできる目次
GMOクリック証券の「イギリス100」は高配当のFTSE100に連動
イギリス100とは?
GMOクリック証券のCFDで取引することができる「イギリス100」は、イギリスのロンドン証券取引所の株価指数「FTSE100」に連動する銘柄である。
この銘柄の配当利回りの高さは投資家の間では有名で、積立投資などが流行となっている。
以下が、GMOクリック証券のCFDでの「イギリス100」の取引画面である。

イギリス100の配当利回りは?
FTSE100の配当に相当する金額は、GMOクリック証券のCFD取引の「イギリス100」では「価格調整額」として年に4回支払われることになる。
具体的な支払履歴は下表の通り。

例えば、2019年には、価格調整額が買い方に4回支払われ、合計で3,468円(約24.25ポンド)支払われたことになる。
これは、2020/1/11現在の株価7504.2ポンドの約3.4%に相当する金額である。(最低取引単位である0.1取引単位分(=750.42ポンド)に対する金額)
つまり、「イギリス100」に投資していくだけで、配当率3.4%のポートフォリオが構築できるわけだ。
また、GMOクリック証券のCFDでは、イギリス100を「10倍」までレバレッジをかけて取引できるので、例えば、3倍のレバレッジをかければ配当率10.2%という超高配当のポートフォリオが組めることになるのだ。
イギリス100に投資するリスク
高配当が魅力のイギリス100だが、当然リスクもあるので、確認しておきたい。
株価指数FTSE100が値下がりするリスク
イギリス100は、ロンドン証券取引所の株価指数FTSE100に連動するので、FTSE100が値下がりすれば、同様に下落する。
つまり、高配当が目的で投資をしても、それ以上に値下がりしてしまうリスクが存在する。
このリスクへの対応方法として、「ドルコスト平均法」による投資を強くおすすめしたい。
ドルコスト平均法とは?
ドル・コスト平均法とは、価格が日々変わる金融商品を一度に購入するのではなく、一定額ずつ分けて購入することで、平均買付単価を抑える方法です。
SMBC日興証券サイトより
例えば積立投信などで毎月一定額を積み立てると、価格が高いときには少なく、安いときには多く買い付けるため、毎月一定量(口数)を買う方法よりも、結果的に買付単価が平準化することになります。
価格が変動する金融商品は、たまたま価格が高いときに一気に購入すると、高値づかみをしてしまう可能性があります。また、時間分散によるリスク軽減効果が期待できます。
つまり、一度に一気に買い付けてしまうと、結果的にそれが高値掴みになる可能性があるため、少しずつ、同金額を買い付けていく方が良いということだ。
この「同金額」というのがドルコスト平均法のミソで、高値圏の時は少量を、安値圏の時には多量を買い付けることになるため、結果的に平均取得額が低くなるメリットがある、ということなのです。
CFD取引でレバレッジをかけすぎてしまうリスク
GMOクリック証券のCFD取引では、イギリス100を「10倍」までレバレッジをかけて取引することができる。
レバレッジをかければ、さらに高配当のポートフォリオになっていくことは魅力的だが、もし大きく値下がりした場合、証拠金が不足し、追加の証拠金が必要になったり、強制的に損切りさせられたりしてしまう恐れがある。
このため、レバレッジはかけすぎずに、適正なリスク管理を心がける必要がある。
個人的には、2倍〜3倍のレバレッジをおすすめしたい。
みなさんが投資に失敗しないよう、あえてリスクをいくつも申し上げたが、イギリス100が的確に投資をすれば非常に魅力的な銘柄であることは間違いない。
ぜひ積極的にポートフォリオに入れてみてはいかがだろうか?
本記事は収益を確約するものではありません。
投資はご自身の判断で行ってください。