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高配当株に投資する理由
高配当株は不労所得を得る最良の方法
毎日毎日汗をかいて働いて、なんでたったこれっぽちの給料なの?
そう思いますよね?
しかし、世の中には、不労所得という、何もせずに入ってくる素晴らしい所得もあるのです。
具体的には、株式の配当などがそれにあたります。
今の時代、1000万円を貯金でためても、利息はたったの数万円程度。
それでは生活はできません・・・。
しかし、高配当株で1000万円を貯めることができれば・・・
年に50万円から100万円くらいは入ってくるかもしれません。
それだけでも大きな生活資金になります。
給与所得や事業所得も組み合わせて投資して、高配当株で1億円を貯めることができれば・・・
年に500万円から1000万円くらいは入ってくるかもしれません!
それだけでも、十分に生活できてしまうレベルなのです。
所得には3種類ある
所得には、以下の3種類がある。
1.給与所得
サラリーマンが毎月もらう所得。
この所得の良いところは、会社の売上によらず、ほぼ一定の給与額が振り込まれること。
サラリーマンのことをバカにする人もいるが、それって実はスゴいこと。
住宅ローンとかを組むなら、やはり毎月一定の給料が入ってくるって大事だと思うので。
ただ、逆に言うと、どれだけ頑張っても、一定以上の給料にはならないというデメリットがある。
2.事業所得
事業の出来高に応じて金額が増減する所得。
個人事業主の方や、サラリーマンでも副業の所得はこれに該当する。
所得額が不安定な反面、頑張れば頑張るほど額が大きくなるというのは良い点。
3.不労所得
何もしなくても入ってくる所得。
株式の配当や不動産の賃料収入などが考えられる。
給与所得と事業所得で高配当株に投資して、不労所得を作ろう
では、1億円分の高配当株を買い集めるには、どうしたら良いか?
結論。
毎月、給与所得から、5万円なり10万円を高配当株投資に回してください。
「そんなに投資に回せるほど給与所得がないよ」という方は、副業をして、事業所得を作り、高配当株の投資に回してください。
今の時代、ネットでできる副業もたくさんありますよ。
高配当株なら米国株を狙うべき理由
では、高配当株と言っても、どの銘柄を買えば良いのか?
まず、僕は、米国株の高配当株をおすすめします。
なぜなら、米国経済が堅調であるという理由が1つ。
そして、米国では、企業が株主を重視するという文化があり、高配当を実施する企業が日本よりも多いという理由が2つ目です。
米国では、大手の優良企業で、なおかつ高配当という銘柄がたくさんあります。
不労所得を目指すための長期投資の投資先としては最適と言えるでしょう。
高配当米国株の例
では、実際に、米国の高配当銘柄を見てみましょう。
(2019/10/7時点の配当利回り)
銘柄 | 配当利回り |
アルトリア・グループ(MO) | 8.07% |
ダウ(DOW) | 6.20% |
クラフト・ハインツ(KHC) | 5.93% |
アッヴィ(ABBV) | 5.76% |
AT&T(T) | 5.44% |
タペストリー(TPR) | 5.30% |
エクソン・モービル(XOM) | 5.05% |
アイビーエム(IBM) | 4.53% |
シェブロン(CVX) | 4.20% |
いかがでしょうか?
皆さんも名前を聞いたことがあるような大企業でも、これだけの高配当を出してくれるのです。
米国株投資におすすめの証券会社一覧
では、米国株を購入するには、どうしたら良いのか?
そのためには、米国株を取り扱っている証券会社の口座を開設する必要があります。
米国株を取り扱っている主な証券会社をご紹介します。
SBI証券
2300銘柄以上の米国株を取扱中
手数料は約定代金の0.45%(最低0米ドル、上限20米ドル)
楽天証券
2600銘柄以上の米国株を取扱中
手数料は約定代金の0.45%(最低0米ドル、上限20米ドル)
マネックス証券
3500銘柄以上の米国株を取扱中
手数料は約定代金の0.45%(最低0米ドル、上限20米ドル)
DMM.com証券
900銘柄以上の米国株を取扱中
手数料は0円!
レバレッジをかけてさらに利回りを上げる方法
米国株の信用取引ができる証券会社
米国株を信用取引できればレバレッジをかけることができるのだが、現在のところ、米国株の信用取引を取り扱っている証券会社はない。
GMOクリック証券CFD口座を活用
実は、CFD取引で米国株を購入できる証券会社がある。
GMOクリック証券だ。
CFD取引なら最大5倍までレバレッジをかけることができる。
ただし、最大倍率までレバレッジをかけるのは株価急落時に危険となるので、2〜3倍程度にとどめることをオススメする。
CFDとは?
CFDとは、Contract for Differenceの略で、日本語では「差金決済取引」と呼ばれます。
「差金決済取引」なんて言うと、すごく難しそうに聞こえますが、あたかも米国株を売買したかのように、買値と売値の差額を決済する取引、ということです。
これを「証拠金」を入れることによって実現するのですが、その証拠金に対して、5倍の金額までレバレッジをかけて取引できる、というものです。
理屈を説明するとすごく難しそうに聞こえますが、実際に取引をしてみれば分かりますが、通常の株式を取引しているかのように売買をすることができます。
GMOクリック証券のCFD取引で買える米国高配当株おすすめ銘柄
では、実際に、GMOクリック証券のCFD取引で扱っている米国株の中から、オススメの高配当銘柄をご紹介しましょう。
以下の株価の画面は、いずれもGMOクリック証券のものです。
GAP

ご存知、日本にも進出してる衣料品大手。
ギャップ (The Gap Inc.) はアパレル小売会社である。【事業内容】同社は「Gap」、「Banana Republic」、「Old Navy」、「Athleta」及び「Intermix」等ブランド名で紳士、婦人及び子供向けのアパレル、アクセサリー及びパーソナルケア製品を提供する。同社の製品は、同社が所有するウェブサイトを通じて、また物流およびフルフィルメントサービスを提供する第三者の使用を通じてオンラインで顧客に提供される。オーダー・イン・ストア、リザーブ・イン・ストア、ファインド・イン・ストア及び店からの出荷を含む全チャネルサービスでブランドのポートフォリオ全体で調整される。ブランドのサードパーティによって設計、製造された製品、特にIntermixブランドを販売する。同社は米国、カナダ、イギリス、フランス、アイルランド、日本、イタリア、中国、香港、台湾、メキシコに会社運営の店舗がある。
GMOクリック証券 企業概要より引用
株価 17.30ドル(2019/12/18時点)
価格調整額(CFD取引において配当に相当するもの) 0.21825ドル(四半期あたり)
年間配当相当額0.873ドル
利回り 約5.0%
2倍のレバレッジをかけた場合の利回り 約10%
AT&T

米国の通信大手の超優良企業。
エー・ティー・アンド・ティー(AT&T Inc.)は、世界において電気通信、メディアおよび技術サービスの提供に従事する持株会社である。【事業内容】同社は、通信セグメント、ワーナーメディアセグメント、ラテンアメリカセグメント、およびザンダーセグメントの4つのセグメントを通じて事業を行う。通信セグメントは、消費者に無線および有線の通信、ビデオおよびブロードバンドサービスを提供する。同セグメントは、モビリティ、エンターテインメントグループ、およびビジネスワイヤラインを含む。ワーナーメディアセグメントは、長編映画、テレビ、ゲーム、その他のコンテンツを物理的フォーマットおよびデジタルフォーマットで開発、制作、および配信する。同セグメントは、ターナー、ホームボックスオフィス及びワーナーブラザーズを含む。ラテンアメリカセグメントは、ラテンアメリカでは娯楽サービスを、メキシコでは無線サービスを提供する。同セグメントの部門はヴィロとメキシコを含む。ザンダーセグメントは広告サービスを提供する。
GMOクリック証券 企業情報より引用
株価 38.53ドル(2019/12/18時点)
価格調整額(CFD取引において配当に相当するもの) 0.468ドル(四半期あたり)
年間配当相当額1.872ドル
利回り 約4.8%
2倍のレバレッジをかけた場合の利回り 約10%
ハリバートン

米国の石油・天然ガスなど資源系の大手企業。
ハリバートン(Halliburton Company)はリザーバのライフサイクル全体にわたって、上流の石油・天然ガス業界に、炭化水素の位置付けと地質データの管理から、掘削および地層評価、井戸の建設・完成、および現場での生活の最適化まで、サービスおよび製品を提供する。【事業内容】同社は2つの事業を運営する。コンプライアンス・生産事業は、セメント、刺激、介入、圧力制御、特殊化学品、人工リフトおよび完成サービスを提供する。掘削・評価事業は、井戸建設活動のモデル化、測定、掘削および最適化を可能にするフィールド及びリザーバのモデリング、掘削、評価および坑井配置ソリューションを提供する。同社は国家的及び独立した石油・天然ガス会社にサービスを提供し、世界中の約70カ国でビジネスを行う。
GMOクリック証券 企業情報より引用
株価 24.65ドル(2019/12/18時点)
価格調整額(CFD取引において配当に相当するもの) 0.162ドル(四半期あたり)
年間配当相当額0.648ドル
利回り 約2.6%
2倍のレバレッジをかけた場合の利回り 約5%
モーゲージ不動産ETF

本銘柄は厳密に言えば株式ではなくETF。
米国内の不動産に投資する不動産系ETFだ。
安定高配当銘柄なので、番外編としてオススメしておく。
iシェアーズ・モーゲージ不動産キャップドETF(iShares Mortgage Real Estate Capped ETF)は、FTSE NAREITオール・モーゲージ・キャップド指数(同指数)の価格と利回り実績に概ね連動する投資成果を求める。同指数は米国株式市場の住宅用・商業用モーゲージ不動産、モーゲージ金融・貯蓄組合セクターの実績を測定する。同ファンドは同指数に含まれ、また集合的に同指数に類似の投資プロファイルを持つ証券の代表サンプルに投資する。同ファンドの投資顧問はBlackRock Fund Advisorsである。
GMOクリック証券 ファンド概要より引用
株価 43.85ドル(2019/12/18時点)
価格調整額(CFD取引において配当に相当するもの) 0.840555ドル(四半期あたり)
年間配当相当額3.36222ドル
利回り 約7.7%
2倍のレバレッジをかけた場合の利回り 約15%
まとめ
いかがだったでしょうか。
改めて、主なポイントをまとめます。
- 高配当株に投資をして、不労所得を得られる資産を形成しよう
- 高配当を狙うなら、米国株がおすすめ
- GMOクリック証券のCFD取引なら、さらにレバレッジをかけることもできる
さあ、今からコツコツと高配当株資産を作り始めてみませんか!?