米国VIとは?|価格調整額が分かればCFD取引最大の魅力を持つ商品

 

こんにちは。

CFD投資家のノビ(@nobilogtokyo)です。
 
CFD投資を初めて3年、CFDには魅力的な銘柄が多く、安定的に毎年10%以上の利回りを達成できています。
 

このままCFD投資を継続してセミリタイア資金をためて、あと10年で早期リタイア予定です (^^)v

 

今回は、

GMOクリック証券」の「CFD」で取引できる銘柄

「米国VI」

を紹介するよ!


この銘柄の投資方法が分かると一気に投資の幅が広がるので、ぜひマスターしてね!

 

 

株が世界的に下落して大損をした・・・。

そんな経験はありませんか?

実は、世界中の株が下落する時に、逆に高騰する銘柄があるのだ

それが「米国VI」だ。

「米国VI投資」を学べば、世界的な株価下落のタイミングもチャンスに変えることができる。

ぜひ米国VI投資をマスターして、投資の幅を広げよう!

米国VIとは?

米国VIとは

株価急落時に、「恐怖指数が急騰した」というニュースを聞いたことはないだろうか?

実は、VIX指数という、恐怖指数があるのだ。

VIX指数とは、Volatility Indexの略で、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。一般的に、数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じているとされます。

SMBC日興証券ホームページより

このVIX指数は、GMOクリック証券のCFD取引で「米国VI」という銘柄として取り扱われており、売買することができる。

米国VIの特徴

この「米国VI」は、普段は値動きの少ない銘柄である。

しかし、何か大きな不安要素が発生した時に、急に高騰する性質がある。

それでいて、あくまでも指数なので、破綻してゼロ円になってしまうことはないのだ。

VIX指数の20年チャート。ゼロにはならずに、たまに急騰を繰り返していることが分かる。

つまり、米国VIは、適切に管理さえしていれば、以下のような性質を持つのである。

  • 決してゼロになることはない
  • 年に数回程度、急騰する。
  • 急騰後は、しばらくすると元の値に戻る。
  • これが定期的に20年以上繰り返されている。

米国VIはスイングトレードに最適

賢明な皆さんはもうお分かりだろう。

そう、米国VIは、スイングトレードに最適なのである

つまり、

  • 安値で買って、しばらく持っておき、急騰したら売る。
  • 急騰したら売り建てて、下落したら買い戻す。

という取引を繰り返せば、利益が見込めるのである。

この「米国VI」を取引できるのがCFD取引の最大の魅力の1つと言っても過言ではないだろう。

米国VIのチャートから見る値動きの例

上記は、GMOクリック証券の米国VIの取引画面である。

ここでチャートを確認することができる。(上記は5年分の月足チャート)

2018年2月に大きく上昇しているのが分かるだろうか。

この際には、2018年1月の終値13.45に対し、2019年2月の高値は32.63である。

実に、この短期間で2.42倍にもなっているのだ

あるいは、2019年で見れば、10%以上の急騰をしたことが5回以上もあった。

もし、元本が1年の間に5回、1.1倍になったとすれば、年間で約60%もの利回りで運用できることになるのだ。(1.1の5乗が1.61なので。)

米国VIの魅力、お分かりいただけただろうか?

米国VIは価格調整額に注意

ここまで、米国VIの魅力について触れてきたが、取引にあたっては注意点もあるので説明しておきたい。

米国VIでは、ロングポジション(買い)の場合、月に1度、マイナスの価格調整額が発生することが多い

GMOクリック証券の取引画面で月に1度発生する価格調整額を確認できる

価格調整額の分だけ米国VIの価格も上がるのでプラスマイナスゼロなのだが、その後、米国VIが下がってしまえば結局マイナスとなってくる。

したがって、売りと両建てするなど、適切な管理が必要となってくる。

赤い部分が価格調整額が発生した日。価格調整額の分、米国VIの価格自体も急騰するので、価格調整額発生日の損益はプラスマイナスゼロとなる。ただし、その後、米国VIが値下がりすることも多く、そうすると買い方にとっては結局マイナスとなってしまう。したがって、売りと両建てするなど、適切な管理が必要となる。
価格調整額とは?

価格調整額って何?という方は、以下の記事を読んでいただきたい。

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米国VIの投資方法2選

最後に、米国VIを使った投資方法を2つご紹介したい。

もちろん、上記の価格調整額も考慮した上での投資法である。

以下の記事にまとめたので、ぜひ読んで欲しい。

米国VI超絶急騰待ち伏せ投資法

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株価急落時こそチャンス米国VIショート投資法

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本記事は収益を確約するものではありません。

投資はご自身の判断で行ってください。

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