CFD取引とは?|米国株・中国株・VI・高配当など多彩な投資に

 

こんにちは。

CFD投資家のノビ(@nobilogtokyo)です。
 
CFD投資を初めて3年、CFDには魅力的な銘柄が多く、安定的に毎年10%以上の利回りを達成できています。
 

このままCFD投資を継続してセミリタイア資金をためて、あと10年で早期リタイア予定です (^^)v

 

今回は、
僕が最強の投資方法だと考えている

「CFD取引」

を紹介するよ!

 

 

CFD取引とは?

 
CFD取引って何だろう?

まず、GMOクリック証券のムービーが分かりやすいので、最初に見ていただきたい(外部リンク)

GMOクリック証券のCFD取引 紹介ムービー

CFDとは、”Contract for Difference”の略で、日本語では「差金決済取引」と呼ばれる。

「差金決済取引」なんて言うと、すごく難しそうだけど、あたかも株式を売買したかのように、買値と売値の差額を決済する取引、ということだ。

CFD取引とは

買値と売値の差額を決済する「差金決済取引」

現物取引との違い

それって、現物の株式取引と同じでは・・・?

そう思いますよね?

現物取引の場合、株式を購入するのに必要な金額を入金し、購入する。

例えば、10万円を入金して、10万円の株式を購入する。

当たり前ですね(笑)

CFD取引の場合、10万円を「証拠金」として入金して、その証拠金を担保として購入できる商品を購入します

つまり、入金した10万円以上の商品を購入できるのです。

なぜなら、例えば、50万円分の株式を買ったとしても、もし40万円まで値下がりしてしまった場合に、担保として入れた証拠金10万円でその損失を埋めて、終わりにすることができるからです。

この「証拠金」という考え方が現物取引との決定的な違いなのだ

POINT

CFD取引では、入金した「証拠金」を担保にして、商品の売買を行う。

信用取引に近い考え方だね!


CFD取引のメリット

では、CFD取引を使うメリットについて確認していこう。
 

レバレッジをかけることができる

前述のように、CFD取引では、入金した証拠金を担保として、入金額以上の商品を取引することができる。

つまり、少ない資金で大きな利益を得ることができる可能性があるわけだ。

また、高配当株投資においては、現物株よりも高い配当率のポートフォリオを組むことも可能になるのだ。

特に、米国株や中国株の取引を行う場合、信用取引を行なっている証券会社がなく、レバレッジをかけられない現物取引を行うしか選択肢がない

しかし、このCFD取引であれば、米国株や中国株をレバレッジをかけて取引することも可能なのである。

レバレッジとは?


実際に所有している資金よりも多くの金額分の商品を購入できること。

 

例えば、10万円を所有していて、「5倍レバレッジ」が可能という場合、50万円分の商品が購入できることになる。

レバレッジが大きくなればなるほど、少ない手持ち資金で大きな利益を出せる可能性が出てくる。

ただし、同時に、損失も大きくなる可能性があるため、適切な取引方法を心がける必要がある。

高配当の米国株をレバレッジをかけて購入すれば、超高配当のポートフォリオも組めるのでは!?

売りから入ることができる

CFD取引では、売りから入って、それを買い戻すことによって利益を出すこともできる

先ほどの例と同様に考えると、例えば、50万円分の株式を「売り」から入って、もし60万円まで値上がりしてしまった場合に、担保として入れた証拠金10万円でその損失を埋めて、終わりにすることができるのだ

だからCFD取引では「売り」から入ることも認められている。

つまり、株価の下落局面でも利益を出すことができるということ

NYダウも日経平均も値上がりが続いているが、このまま値上がりがずっと続くとは到底思えない。

必ずいつか下落局面は訪れるだろう。

その時に、このCFD取引の「売建」は絶大な威力を発揮するだろう。

株価の上昇局面でも下落局面でも利益が狙えるCFD取引ならチャンスも2倍だね!

下落局面に備えて売建でリスクヘッジをしておくのも良さそう!

手数料はゼロ! スプレッドで支払う

 
では、CFD取引の手数料はどれくらいかかるんだろう?

 

 

 

実は、GMOクリック証券の場合、CFD取引の手数料は「ゼロ」なのだ。

 

え?

それじゃあ証券会社はどうやって儲けるの?

 

そう思いますよね?(笑)

実は、証券会社は「スプレッド」で儲けているのだ。

(GMOクリック証券の取引画面より)

上記は、米国株Amazonの取引画面。

右上の「ASK(買)」と「BID(売)」の数字を見て欲しい。

ビミョーに違うのがお分かりいただけるだろうか?

この「差」を「スプレッド」と言い、証券会社はこのスプレッドから収益を得ている。

つまり、例えば、上記の例で、Amazonを1794.84ドルで購入して、瞬時に売ったとしたら、売値は1789.84ドルとなり、5ドル損をすることになる。

この5ドル分が実質的な手数料として証券会社に入る仕組みとなっているのだ。

なんだ。

それじゃ手数料がかかってるのと一緒じゃん

いやいや、そうとも限らないんだよ。

5ドル以上値上がりしてから売ればいいし、割合で考えても非常に安い手数料相当額だよね。

CFD取引のデメリット

 
もちろん、CFD取引にもデメリットがないわけではない。

CFD取引のデメリットは、レバレッジをかけすぎると、入金した「証拠金」が担保として使われて強制決済され、取引が終了してしまう場合があることだ。

先ほどの例で考えてみよう。

10万円を証拠金として入金し、50万円分の株式を買ったとする。

この場合、もし株価が40万円まで値下がりしてしまったら、10万円の含み損が発生している訳で、担保として入れた証拠金10万円でその損失を穴埋めして、取引終了を迫られるわけだ。

つまり、入金した10万円はゼロとなり、損失が確定する。

しかし、これはメリットの裏返しでもある。

先ほどの例で、逆に、株価が60万円に値上がりしたとすれば、10万円しか入金していないにもかからず、値上がり分の10万円が儲かったことになり、つまり、10万円が20万円に増えたことになる

これを現物取引で実現しようと思ったら至難の技である。

なぜなら、現物取引だったら、10万円分の株式を購入し、それが20万円になるためには、株価が2倍にならないといけないのだから・・・。

 
では、CFD取引では、どんなことに気をつければいいのだろうか?

先ほどの損失が発生する例の場合、株価が40万円まで下落し、10万円の含み損が発生してしまった時に、追加の証拠金を入金すれば良いのである。

例えば、さらに10万円の証拠金を入金すれば、株価が30万円まで下落するまで耐えられるようになる訳だ。

つまり、CFD取引で気をつけなければならないことは、万が一、含み損が発生した際に、追加の証拠金を入金できる「余力」を残しておくことなのだ。

CFD取引におすすめの証券会社は?

 
それでは、CFD取引は、どの証券会社でできるのだろうか?

結論から申し上げると、CFD取引の国内シェア7割以上を占めるGMOクリック証券がおすすめだ。

取扱銘柄数の多さ、取引ツールの分かりやすさなどが要因でこれだけ人気が出ているのだろう。

以下の記事でCFD取引ができる証券会社を比較しているので、ぜひご覧ください。

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まとめ

いかがだっただろうか?

改めてCFD取引の魅力をまとめてみよう。

  • 株価指数、外国株、商品先物など、世界中の様々な商品を取引できる
  • レバレッジをかけることができる
  • 売りから入ることもできる
  • 手数料がゼロ(スプレッドあり)

まずはCFD口座を作成して、銘柄をチェックしてみてはいかがだろうか?

本サイト「不労所得を生む老後資金・セミリタイア資金の貯め方」では、以下について情報提供をしている。

  • CFDで取引できる銘柄一覧
  • 高利回りを実現可能な銘柄一覧と具体的な投資方法

ぜひCFD取引について知っていただき、投資に活用されることをおすすめしたい。

ぜひご覧ください。

[blogcard url=”https://nobilog.tokyo/cfd/”]

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