GMOクリック証券のCFDで取引できる中国株一覧

 

こんにちは。

CFD投資家のノビ(@nobilogtokyo)です。
 
CFD投資を初めて3年、CFDには魅力的な銘柄が多く、安定的に毎年10%以上の利回りを達成できています。
 

このままCFD投資を継続してセミリタイア資金をためて、あと10年で早期リタイア予定です (^^)v

 

今回は、

GMOクリック証券」の「CFD」で取引できる中国株の全銘柄

を紹介するよ!


おすすめ銘柄もまとめたから、ぜひチェックしてね!


GMOクリック証券のCFDでは、中国株も取引することができる。

今回は、GMOクリック証券のCFDで中国株を取引するメリットと、実際にどのような銘柄を取引できるのかを見ていきたい。

CFD取引とは?

CFDとは、”Contract for Difference”の略で、日本語では「差金決済取引」と呼ばれる。

「差金決済取引」なんて言うと、すごく難しそうだけど、あたかも株式を売買したかのように、買値と売値の差額を決済する取引、ということだ。

CFD取引の詳細については、以下の記事をご覧いただきたい。

[blogcard url=”https://nobilog.tokyo/cfd/cfd%e5%8f%96%e5%bc%95%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%ef%bd%9c%e7%b1%b3%e5%9b%bd%e6%a0%aa%e3%83%bb%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e6%a0%aa%e3%83%bbvi%e3%83%bb%e9%ab%98%e9%85%8d%e5%bd%93%e3%81%aa%e3%81%a9%e5%a4%9a/”]

GMOクリック証券のCFDで中国株を取引するメリット

中国株は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、内藤証券などで取り扱っている。

しかし、僕がおすすめする取引方法は、GMOクリック証券の「CFD」取引だ。

なぜなら、前述の各証券会社では、現物の中国株しか取り扱っていないのに対し、GMOクリック証券の「CFD」は、5倍までのレバレッジ(※)をかけた取引が可能なのである。

つまり、CFD取引であれば、株価の値上がりや配当も最大5倍まで享受できるということ。

現物株よりも大きな可能性が広がるのだ。

実際に所有している資金よりも多くの金額分の商品を購入できること。

例えば、10万円を所有していて、「5倍レバレッジ」が可能という場合、50万円分の商品が購入できることになる。

レバレッジが大きくなればなるほど、少ない手持ち資金で大きな利益を出せる可能性が出てくる。

ただし、同時に、損失も大きくなる可能性があるため、適切な取引方法を心がける必要がある。

中国株というと、一時期のブームを過ぎた感は否めないが、米国の優良企業と比べても、時価総額の大きい銘柄や配当率が高い銘柄もある。

以下に全ての取扱銘柄を掲載するので、ぜひ皆さんの資産形成の参考にしていただきたい。

GMOクリック証券の「CFD」で購入できる中国株一覧表

 
GMOクリック証券のCFD取引では、2019年12月現在、22銘柄の中国株を取り扱っている。

時価総額50兆円にまで達したテンセント・ホールディングスをはじめ、金融分野ではHSBCや中国工商銀行、中国建設銀行など。

また、配当率が10%を超えるシノペックなどは、日本株や米国株と合わせて考えても、最も配当率が高い企業にあたるだろう。

以下に全銘柄を掲載するので、多彩な銘柄群をぜひチェックして欲しい。

GMOクリック証券のCFDで取引できる中国株一覧表

銘柄名称 現在値(ドル)原資産時価
総額(億円)
PERROE予想配当
利回り
テンセント・ホールディングス(騰訊)
[00700]
375.92505,69841.2427.160.26 %
中国工商銀行
[01398]
5.95319,0646.4813.644.68 %
中国建設銀行
[00939]
6.65251,2315.9413.945.15 %
ピンアン・インシュアランス(中国平安保険)
[02318]
91.86241,73413.8120.862.08 %
チャイナ・モバイル(中国移動)
[00941]
63.28178,2689.7111.565.05 %
HSBCホールディングス(匯豐控股)
[00005]
60.65175,43012.347.606.54 %
中国銀行
[03988]
3.30159,3645.0411.916.26 %
ペトロチャイナ(中国石油天然気)
[00857]
3.84158,44012.074.375.21 %
チャイナ・ライフ・インシュアランス(中国人寿保険)
[02628]
21.40135,28247.703.56– %
シノペック(中国石油化工)
[00386]
4.5892,0028.108.5410.25 %
コンチ・セメント(海螺水泥)
[00914]
52.8739,8248.5329.623.56 %
ギャラクシー・エンターテインメント(銀河娯楽)
[00027]
56.7434,90318.4522.940.00 %
チャイナ・ガス(中国燃気)
[00384]
28.8522,27918.7025.791.54 %
チャイナ・メンニウ・デイリー(中国蒙牛乳業)
[02319]
31.8817,54236.8812.73– %
ツージン・マイニング(紫金砿業)
[02899]
3.3614,81916.6810.85– %
ワンワン・ホールディングス(中国旺旺控股)
[00151]
7.2012,61923.3323.293.06 %
ドンフェン・モーター・グループ(東風汽車集団)
[00489]
7.439,3744.6311.445.13 %
ハイアール(海爾電器)
[01169]
24.529,36115.8717.001.53 %
レノボ・グループ(聯想集団)
[00992]
5.318,82713.5813.405.29 %
チャイナ・ロンユアン・パワー(龍源電力集団)
[00916]
4.875,4198.858.232.27 %
チャイナ・エバーブライト(中国光大国際)
[00257]
6.255,4177.3315.293.85 %
キング・ソフト(金山軟件)
[03888]
18.433,58758.883.100.00 %

(各数値はいずれも2019/12/20時点)

管理人おすすめ中国株銘柄2選

 
僕が注目している中国株銘柄を紹介するよ!

テンセント・ホールディングス

中国最大規模のゲーム、オンライン広告などを扱う企業。

その時価総額は、なんと約50兆円にのぼる。

現在、日本で最も時価総額が大きいトヨタ自動車で、その額は約25兆円。

すでに中国にトヨタ自動車の2倍の規模を誇る会社が誕生してしまっていることに驚きである。

ちなみに、この時価総額は、米国株で比べると、ジョンソン・エンド・ジョンソン、Visa、JPモルガン・チェースなどを少し上回るレベルである。

中国企業、恐るべし・・・。

テンセント・ホールディングス(騰訊控股有限公司)は主に付加価値サービス(VAS)およびオンライン広告サービスの提供を行う投資持株会社である。【事業内容】同社は3つの事業を運営する。VAS事業は主にオンライン/モバイルゲーム、コミュニティ付加価値サービス、及び多様なインターネットおよびモバイルプラットフォームにわたるアプリケーションの提供に従事する。オンライン広告事業は主にディスプレイベースおよびパフォーマンスベースの広告に従事する。他の事業は主に支払関連サービス、クラウドサービスおよびその他のサービスの提供に従事する。

GMOクリック証券「企業概要」より引用

上記の月足チャートを見ても、株価がここ数年で大きく上昇していることが分かる。

うう・・・もっと早く買っておけば・・・

ここ最近は横ばいが続いているが、引き続き注目の超大企業である。

シノペック

次にご紹介するのは、エネルギー・化学会社のシノペック。

この銘柄は、時価総額は約1兆円で、先ほどのテンセントに比べれば全く小さい。

しかし、この銘柄の魅力は高配当。

なんと、配当利回りが10%を超えているのだ。(2019/12/20現在)

しかも、GMOクリック証券のCFD取引であれば、この銘柄もレバレッジをかけた取引をすることが可能。

つまり、配当率20%や30%といった夢のポートフォリオも可能に・・・!?

チャイナ・ペトローリアム・アンド・ケミカル(China Petroleum & Chemical Corporation)は中国のエネルギー・化学会社である。【事業内容】同社は5つの事業区分により構成される。探査・開発事業は油田の採掘・開発及び原油と天然ガスの生産を行う。精製事業は探査・生産事業と外部提供業者から取得される原油の加工・精製に従事する。マーケティング・販売事業は中国において油槽所とサービス・ステーションの所有・運営を行う。化学事業は外部顧客に石油化学製品、無機化学製品及び他の化学製品を製造・販売する。同社はまた、企業・他の事業に従事する。

GMOクリック証券「企業概要」より引用

月足チャートにも注目。

直近7年の安値に接近中。

もしかしたら絶好の買い場かも・・・!?

ちなみに、CFD取引では、ポジションを保有している間、「金利調整額」という金利に相当する支払いが発生する。

CFD取引で高配当ポートフォリオを組む場合、もらえる配当(CFD取引では「権利調整額」と呼ばれる)から支払わなければならない「金利調整額」を差し引いた「実質配当率」を算出した上で銘柄を検討する必要がある

これは極めて重要な点なので、以下の記事で整理するので、ぜひチェックして欲しい。

[blogcard url=”https://nobilog.tokyo/cfd/cfd%e5%8f%96%e5%bc%95%e3%81%af%e9%87%91%e5%88%a9%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8b%e3%81%8b%e3%82%8b%e3%81%ae%ef%bc%9f%ef%bd%9c%e9%87%91%e5%88%a9%e8%aa%bf%e6%95%b4%e9%a1%8d%e3%81%a8%e4%be%a1%e6%a0%bc/”]

GMOクリック証券の「CFD」では米国株やETF、商品先物も取引できる

GMOクリック証券のCFD取引では、米国株、ETFやREIT、各国の株価指数に連動する先物や原油や金などの商品先物も取引できる。

ちなみに、それぞれも取扱銘柄数は以下の通り。

米国株58銘柄
ETF・REIT38銘柄
指数・商品先物17銘柄

これらの詳細については、別記事にまとめているので、合わせてぜひご覧いただきたい。

まとめ

いかがだっただろうか?

様々な中国株がラインナップされていることがお分かりいただけたと思う。

米国株などと良く比較して、中国株もポートフォリオの選択肢に入れてみてはいかがだろか?

本記事は収益を確約するものではありません。

投資はご自身の判断で行ってください。

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